【受講者の声】椅子に座った時の方が 上手く歌えるじゃん(E.Y.さん:ソプラノ)

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約3分

E.Y.さんはもともとソプラノですが、

中低音域を広げたいとの要望で
今回はアルトに挑戦しました。

▼動画で見たい方は下へ!

 

●感想文字起こし

E.Y.さん:

目標は、一音一音はっきりとか、

発音の一つ一つをはっきりという事、
目標にしてたんですけど。

それ自体は結構出来て、それ以上に色々学ぶ事があって。

一つが、私頑張り過ぎだって、凄いよく言われる。
タイプ、タイプっていうか(笑)、ずーと言われ続けて、

「Eはいつも歌う時は頑張り過ぎなんだよ」

って言われたりしてたんですけど、
あんまり自覚がなくて、頑張んないと歌えないし、
普通じゃんって思ってたんですけど、
頑張り過ぎだという事が判りました。

羽田:

椅子に座ったら。

皆:

(笑)

E.Y.さん:
そう、椅子に座った時の方が
上手く歌えるじゃんて思って、

なんかちょっとそれは、
結構自分の中ではイノベーションが起きています。
と、結構新しい価値観だなーと思いました。

後、アルトとかメゾの音域って、あんまり何だろう、
今回の合宿でもメチャ得意になったと
言えるほどではないんですけど、

どっちかと言って、
高音よりデリケートな音域なのかなと思って、
すぐこう力みが入ると何か直ぐ音が出なくなって、
こう飛ばなくなったりとか。

高音以上に、何かほんとに直ぐ
自分の体の悪い状態とかが表に出ちゃう。

音域、私のこの声帯だと特にそういう感じだなと思ったので、
何か高音を伸ばしていく為にも、たまにはそういう低めの音域とかで、
ちょっと体を開放してゆったりして歌う練習とかを
大事にしていきたいなという風に思いました。

やっぱ何か、自分の中張るっていう、
頑張って張るみたいな感覚がどうしてもあったんで、
それをちょっとこう何だろ3日間あって、
声が出た感じがしたんで、良かったです。

男性:
脱力感、椅子の上でダラッとした方が、声が出るっていうか、何か・・・。

E.Y.さん:
そう、ショック!

皆:

(笑)

E.Y.さん:

今まで何をしていたっって・・・

羽田:
ソプラノに戻っても・・・?

E.Y.さん:
上手く歌える気がする。

羽田:
はい、ありがとうございました。

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