アクセルギュン!ブレーキギュッ!ハンドルグイッ!…と発声の関係

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約4分

共鳴研究家のコウタローです。

 

上手い人とそうでない人には
決定的に違うことがいくつもありますが、
そのうちの一つが

 

「滑らかに体を使えるかどうか」

 

ということです。

 

滑らかさ!

 

もうね、
この感覚があるかないかで
ヤバいほど違いが出ますね。

 

で、今回の動画は
「滑らかに動く感覚」を
身につけるための練習法の一つです。

 

動画はこちら!

共鳴メソッド|滑らか感覚の有無で声はこんなに変わる

 

 

持ってるのは
カメラとかビデオを三脚に取り付けるときの
雲台ってやつですね。

 

安いカコカコするやつじゃなくて
油圧のグニィ〜〜〜〜〜って
動くやつです。

 

これがいいのよぉ〜〜〜笑

 

こいつで「滑らかに動く」感覚を掴む!
すると声も自然と変わるよね、
って感じですね。

 

 

声出すときに
ガツッ!て感じだったり
グイッ!って感じだったり
なんかバタバタしちゃって
力んじゃってる…

 

って人結構多いんです。

 

そういう人はそもそも
体の使い方が急激すぎるんですね。

 

車で言えば
アクセルをギュン!!て踏んで
急加速したあとに
加速しすぎたので
今度はブレーキでギュッ!!と減速…

 

カーブや車線変更では
ハンドルをグイッ!!と急旋回。

 

みたいな荒い運転になります。
一緒に乗ってたらマジで怖いですよ。

 

で、これは運転の話ですが
ちょっとした日常動作が
急激な動作になってしまっている人、
かなり多いです。

 

こういう体の使い方したまま
声だけ滑らかにしようとしても
なかなかできません。

 

私自身はもともと下手くそで
「何でできないのかしら?」
ってレッスンでも何回も何回も
言われてきたんですね。

 

それは、幼少期から病気がちで
インドア派で運動音痴だったのもあり
体の使い方がめちゃくちゃだった
のも大いに関係してます。

 

やっぱ運動神経が良いなって人は
声伸びるのめちゃ早かったですもん。

 

そもそもあんま練習してなくて
「歌初めてでーす」っていう
人の方が自分より圧倒的に上手い
とか良くありました苦笑

 

ボイトレだけやってても
ダメだったんです、
私の場合は。

 

で、その後、整体師やりながら
筋肉や骨格や神経のこと学んだりお
自分の体の動かし方を深めたり
少しずつ「真っ当な」体の使い方を
実践してきました。

 

で、何の因果かいま
発声を教えているのですが笑、
過去の私と同じことに
ハマりまくっている人
本っっっっ当〜〜〜〜に多い。

 

だからこそ
この根本部分を整えることの
重要性がめちゃくちゃ分かります。

 

「出来ない」から「出来る」には
どういう練習をしたらいいのかも
いまならよ〜く分かります。

 

もともと運動得意だったら
たぶん分からなかった世界だなーと思います。

 

運動できなかったからこそ。
体がバッキバキだったからこそ。
ボイトレしても声が伸びなかったからこそ。

 

そこの乗り越え方が分かる。

 

いやー、人生ってのは
何が役立つか分からんですよね笑

 

ってことで、
共鳴メソッドでは
こういう道具だったりも活用しつつ
「根本的な体の使い方、整え方」
から実践して積み上げていきます。

 

だから声の変化もめちゃくちゃ早いです。

 

声はもう一人の自分。
声が出るようになると
自分らしさも出るようになります。

 

滑らかなで柔らかな声を出せることは
コミュニケーションなんかにも
大きく影響していきますね。

 

声ってほんと面白!!

 

 

それでは、ありがとうございました!

 

 

 

 

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