音大も専門学校も通ってないけどコウタローがプロに教えられる理由

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約6分

今日、波動調整装置である
メタトロンってやつを2ヶ月ぶりに
受けてきたのですが、
新しい声の診断法を思いついてしまいました!

 

で、ちょうど最近、

『すでにアーティストとして活動している人』向けに
声や心のメンテンナンスや
さらなるハイパフォーマンス化に特化した
サービスを作ったほうがいいよ〜

っていう話をもらっていて
いろいろと妄想していたのですが、
ここへ来ていきなりがっつりヒント
きやがりました(笑)

▲東京めっちゃ暑かった〜〜

 

 

すでに人前でパフォーマンスしていたり、
長年歌ってきた人、
研鑽を積んできた人って
別に『もう歌える』んですよね。

何なら私よりもずっと上手かったりします。

 

なんですけど、
そういう人が来たときでも
私は普通にアドバイス出来たり、
可能性が広がる場を提供できるんです。

 

なんでかっていうと、
私がハイブリッドだからです。
ハイブリッドっていうとカッコよさげですが
要は雑種だからですね。

 

私は音楽系の大学とか
専門学校とかを出ているわけじゃなくて、
ぜんぶ独学です。

 

で、いかんともしがたい
自分の声をどうにかしたくて
七転八倒していたのですが、
そのときに
『音大』とか『専門学校』へ通う
っていう選択をしませんでした。

 

 

代わりに、

・整体師としての研鑽を積む
・古神道をベースにしたビジネス理論を学ぶ
・体ボロボロを治すために食をガラリと変える
・自信マイナスからの脱却法で心理を学び実践する
・気を使ったヒーリング技法を学び実践する

・技術ではない声の出し方を学ぶ
・日本古式の呼吸法を学ぶ

などなどなど…を実践してきたんです。

 

もちろん
ドイツリート式の発声法
イタリア式発声法なども
そりゃやりましたし、
ハイトーン系メソッドとかで
ミックスボイスとかもやりました。

発声生理学とかも
けっこうマニアックに勉強もしましたね〜。
▲いいよね、、、声帯…(笑)

 

 

なんですけど、
どうしても突破できなかったし、

悩みが減るどころか、
どんどん増えていくので
『おかしくね?これ?』
って思ったので、
『既存の発声法』を学びに行くの止めた

んですよね。

 

ってことで、
色んな分野を学んで融合させているうちに
世界のつなげ方や本質に落とす思考回路が出来てきて
気づいたらかなり変人になっていました(笑)

 

 

 

で、今回のメタトロンセッションで気づいた
プロ仕様の発声調律法のヒントは
Oリングテストの応用です。

 

▲こういうやつね。自分にとってのYes/Noがめちゃ分かる技法

 

 

発声って、
絶対的に正しい声の出し方なんて無いんです。

人によって違うんです。
同じ人でも日によって違うんです。
心理や体調でも変わるんです。

 

嫌な人がいたら声出づらいんです。
好きな人がいたら声めっちゃ出るんです。

多少フォームが崩れていても
テンション上がっていれば声は出るし、
フォームが正確で音程も正しくても
『あーつまんねぇ〜』って思っていたら
『美しく死んだ音楽』の出来上がりです。

 

 

そうじゃない。
正しさに嵌めるんじゃない。

いまのその人に合った方法で
心も体も技も調律する必要があるんです。

 

 

で、Oリングテストを応用することで
何が出来るかなってイメージすると
もう色々と出来すぎて笑いが出てきました。

 

例えば

舌の位置は?
唇の形は?
顎の位置、口の開け方は?
目線の使い方は?
背骨の左右差は?
骨盤の傾きは?
喉仏の高さは?

これらの正しい状態って分かりますか?

 

 

そう、正しい状態はありません。
その人によって違うからです。

〇〇が絶対正しい!
これが出来なかったら駄目!

そんなのありません。
人によって違うからです。

 

 

だから、
一人ひとりに合わせて
調律する必要があって、
それは長年歌ってきた人ほど顕著です。

 

 

例えば、
ピアノってまったく同じようになんて
調律しません。

優れた調律師さんは
ピアノを生き物だと見立てて
一台一台と対話しながら
音を定めていきます。

 

さらにいえば、

『そのとき最高の音にすることではなく、
 長期間に渡って楽器が馴染むように、
 成長していくように調律する

のです。

 

状況によって変わるのです。
住む人や環境によって
調律の仕方を調律しているのです。

こういう調律師さんが調律すると
ピアノがめちゃめちゃ喜んでるのが分かるんですよね。

 

実際、ピアノの素材は何も変わってないのに、
調律前と調律後に、
もう全く別の楽器のように
音が鳴ったりするんです。

 

音程がきれいになるだけじゃない。
倍音の量が違う。
音の奥行き、立体感が違う。
和音の一体感が違う。

 

このピアノの調律の感覚って
声でもまったく同じなんです。

 

声を調律するんです。
心と技と体を。
その人だけの調律法で。

 

そのためにOリングテストの手法を
応用することが出来るんですね。

これはたぶん
すでにけっこう歌いこんできた人こそ
違いが顕著にわかるような
セッションになると思います。

かなりワクワクしますね〜。

 

 

ということで、
自分では試しましたし、
イメージの中ではもう上手くいってて
『うぉぉぉぉーーーー?!!』
って受講者が吠えてます(笑)

ただ、実際にやってみたことはないので、
今度試験的に
スペシャル調律セッションとして
募集してみようかなと思っています!

こういう研究超好き!
めちゃくちゃ楽しみー!

 

興味ある方おたのしみにー!
歌の次元が変わる瞬間を
一緒に体験しましょうー!

 

 

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