調律の凄まじさ

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約3分

今日はピアノ復活の日!!
何かって言うと調律です。

 

ウチにはベヒシュタインっていうドイツのアップライトがあります。

このベヒシュタインの特徴は倍音!!
ヤベーほどキリッとした音に惚れたんですよね~。

で、調律法が独特だってこともあり、
わざわざ東京から山梨まで調律師さんに来てもらって調律してもらってます。

 

終わるとビビるね!!
あまりの音色の違いに!!

調律は、音の狂いを調整するだけじゃない。

キリッとするのよ~
輝きが違うのよ~
倍音超きれい!

変わらず元気そうな響き♪くらいに思ってたけど、
実はお疲れだったのね?!

ってくらい、激変!
これが本来の響きなんだよな。

 

材料とかぜんぜん変わってないわけじゃないですか。
けど、音色がぜんぜん違う!!

 

数ヶ月経って少しずつ調律が狂ってきているのですが、
音がズレてるだけじゃないです。

 

いままでの音はくすんでいたのか!!!!( ゚д゚ )

ってハッキリ分かるレベルで違う。
音の輝きが違う・・・!!!
別次元かよって感じです。

 

調律恐るべしです。

 

これ、マジで声でも一緒なんですよね~。

別に筋肉を鍛えるとかそういう話以前に、
本来の鳴らし方が出来たらそれだけでイキナリ声の次元が変わる。

 

そういう瞬間をぜひ体感して欲しいなって思っています。

マジでビビりますよ!
『自分の声ってこんなにでるんかいーーーー?!』
って(笑)

 

 

 

そして、調律師さんからは衝撃の事実を聞いた!

 

 

 


ピアニストさんは調律の狂いって
それほど気にしないんですよ~

それよりはタッチとか音色を気にします

 

 

 

∑(๑°口°ll๑)マジか!そーなの?

じゃあ、音程を気にするのは?
それは、自分で音程を作り出す楽器の方だそう。

歌もそうだし、弦楽器とか、あと管楽器も。

な、る、ほ、ど…!

その道の人の話は面白い・・・!!

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