自然が特別な歓迎をしてくれるための準備とは・・・

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約5分

岐阜のワークショップ参加2日目。
今朝は阿弥陀ヶ滝というところに行きました。

60メートルから落下する
日本の滝100選のひとつです。

水の美しさや木々の紅葉、
そして風、
空気中を舞う水の粒子、
本当に気持ちの良い場所です。

そして圧倒的なのが
滝そのものです。

間近に行くと本当に
天から降り注いでくるようですし、
水の塊に意識を向けると
何やら空中で停止しているような、

または滝壺からまた
上に戻っていくような、

そんな不思議な感覚がありました。

 

 

で、
単に行くだけでも絶景なのですが、

どういう心身状態、
どういうメンバー、
どういう経路で行くかなどで

まっっっっっっっっったく
違うところに着きます。

もちろん物理的には
同じところなのですが・・・。

 

 

前日から、
もっというとその前から
たくさんの準備をして、
心身を整えたからこそ
この瞬間が訪れるたのです。

●合宿前
・メールで心得をシェアしてマインドを高める

●初日
・地元の神社に参拝
・参拝前には地元の水と仲良くなる
⇒水はエネルギーが時空を超えて伝わります(という設定です)
・滝への道を途中まで歩き、ご挨拶
・ワークのシェアなどでメンバーのエネルギー交流
・土地の食材をいただき、土地に心身を馴染ませる
・明日のための心構えをシェア
・早めに就寝し、エネルギーを蓄える

●二日目
・きっかりに起床
・きっかりに集合
・声を出さない、物音を立てない
・隊列を崩さず歩く
・要所要所でエネルギーの境目を感じる

などなどです。
書き切れません。

こういう気の遠くなるような
繊細で丁寧な積み重ね。

そして何よりも、
全員のエネルギーが一体になっていること。
これです。

こういうのを経て
辿り着いた場所は
特別な歓迎をしてくれるのです。

 

 

例えば、
どういう歓迎かというと、
分かりやすいのは、

・鳥が鳴く(鳥は神の使者)
・樹木がざわめく
・神風が吹く
・帰り着いたとたんに大雨
・人払いされる(誰もいない)
・虹が出る
・雲が鳥の形になる
・急に雲が切れて晴れる

などなどです。

昔は偶然でしょーとか思っていたのですが、
ぜんぜん違いますね。
ガチです。

明らかに違います。

 

 

とくに今朝は意識を
どこにチューニングするかで
受け取れるエネルギーの量が
まったく変わることを体験しました。

どうやってチューニングしたかというと
私の感覚でいうと

『ある前提』

にしただけです。

さまざまなエネルギーはすでに空間に満ちている。
すでに『ある』のだから、
後は受け取ればいいというわけです。

 

 

こういうのを『感受モード』と命名したのですが、
『ある前提』で受け取るために
意識したことが次のことです。

・脱力する(緊張は響かなくなる)
・姿勢を美しくする(背骨はアンテナ)
・受け取るぞ受け取るぞ・・・!!と構えない
・感受できているのを『確認』する
・目の使い方を周縁視モードにする

などなど。

こういうのは感覚なので
一人一人違うし、
「あー、そういうことね」とすぐ出来る人もいれば、

ものすごく意識しても
なかなか出来ない人(慣れてないだけですが)
もいます。

個人差がめちゃくちゃデカいです。

 

 

こういう『感覚』こそが
本当に大事なのです。

そしてこの『感覚』こそが
一番伝えたいし、
その部分で共鳴したいところなのです。

この次元で共鳴できると
本当に至福感があります。

 

 

決して

言葉を使ってとか、
理解し合ってとか、
そういうのではなくて、

通じ合ってしまう。
響き合ってしまう。

そういう体験です。
まさに至高の時間ですね。

 

 

『感覚』を身につけるためには
すでにその感覚を体現している人から
伝授されるのが早いのですが、

一緒に活動する>直接指導を受ける>>>動画>音声>文章(メルマガ・ブログ)

のような感じなので、
私は『これは・・・!!』という時は
時間とか場所とかあんまり関係なく
直接会いに行くことも多いですね。

来月になれば東京で
同じセミナーがあるけど、
今月は福岡しかなかったから
飛行機でひとっ飛びで会いに行った、とか。

そういうの、割と普通です。

時間もお金も労力もすべて
『エネルギー』という意味では同じですが、
こういう『エネルギー』をかけると
受け取れるものが本当に大きくなりますね。

 

 

話がそれましたが、
とにかく今回のワークショップも
『いかにエネルギーをかけて臨むか』
ということが最大の主眼なのだと
感じています。

なんせ、声のワークショップのはずなのに
2日終わって、
まだ一回しか声を出してないのです( ゚д゚ )

普通だったら『どゆことー?!』
って感じですが、
私はむしろワクワクしかないですね。

 

 

今回の最大の山場は
明日の早朝に再度臨む阿弥陀ヶ滝。
これからなのです。

だから真骨頂は体験していないのですが、
明らかにそこへ向けて
『ナニカ』が高まっているのが感じられます。

確固たる予感というやつです。

本当どうなるのか・・・!!?

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