アカン…これは、アカーーーーン!!
Midjouneyって知ってますか??
AIによる画像自動生成技術です。
AIにキーワードやら文章やら何やらをくれてやると、
そこから勝手に判断して、
それっぽい画像を自動的に作ってくれるサービス。
その実力は〜〜〜〜??
え?
は?
ええ?!これAIが描いたのかい?!
しかも1分…だと…??
これによって
心がバキ折れ
する絵師さんも多数いるとか…
そりゃそうだよなぁ…。
10年20年と研鑽を積んでたどりも
着けるかどうか分からないような領域の絵。
何も絵のことなんて知らない
描いたこともない人が
キーワードを入力するだけで、
自分より圧倒的に画力が高い絵を出力。
しかも1分。
人間が描く意味とは…
ただ、ぶっちゃけこの流れ止められんです。
AIやばいからね。
将棋もオセロも人間勝てんし。
無限の情報を一瞬たりとも休むことなく
学習し続けられるとか
マジでチートすぎます。
そのうち漫画もこれで描けるでしょうね。
って思ったら、すでに試してる人いた笑
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2208/16/news097.html
人類総神絵師時代
が来ますね。
どうやって絵を描くか?
ではなく、
どうやってAIにお願いするか?
が上手い人が強い世界です…。
実際のところ、
いまだって検索が上手い人の方が
いろいろなことを記憶してる人よりも
強くなってたりするわけです。
自分で考えるより、
すんげぇ人たちが考えたことを
まとめて繋げることで
ありえんくらいの生産性を
高める人がいる。
控えめに言ってヤバい。
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ていうか、普通に使ってるよね顔補正
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で、こういうのすでに体験してるわけで。
SNOWとかインスタとかの
画像補正機能、
いわゆる盛るアプリとかは
もう普通になりましたよね。
▲ハンバーガーも盛りすぎである(ちがう笑)
マクドナルドの実物とかけ離れた商品写真の撮影手順を詳細にレポートしたムービー
ZOOMとかでも
外見補正の美肌モードとか
標準搭載されて、
ノーメイクでも打ち合わせできる!
とか言ってますし。
ディープフェイクって技術も
めちゃくちゃ進化している。
本物ソックリだけど、実はCGとか普通。
これがリアルタイムもかなりの
精度になってきてる。
そうなると、この画面の人が
本人かどうか怪しくなるわけです笑
というか、AIのなりすましとかありうる。
自分のソックリさんが生成されて
覚えのないことをやらかしてきて
苦情が届く、、、なんてことも
すでに事件として起きてます。
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人類総神歌手時代も来る?
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んで、
もちろん絵だけの話ではなく、
歌も一緒ですよね。
初音ミク系のボーカロイドも盛んですが、
あれは一種のミク系って感じで、
いかにもな電子歌手って感じです。
しかし、実際のところ、
AIが歌ってる音声がすでにあり、
かなり上手いです。
あんま違和感ないです。
は?これAIなん?って感じ。
▼AI加山雄三…けっこう本人っぽい
さらっと歌う系の曲だったら
すでにAI歌手の方が上手いんでは…
っていう現象はすでに起きてる。
息継ぎもいらん
音程も完璧
ビブラートも自由自在
音色を変えるのも自由自在
いまはまだ人間の上手い人の方が
上手いですし、
いわゆる感情表現のテクニックの味部分も
延々と学習し続けてくるでしょうし、
近い将来普通に抜かれると思います。
歌を聞いて感動してたら
えっ!これAIの歌なの?!これ?!
って時代が来る。
来てしまう。
いまの歌って、
マジもんで歌っているやつ(ほぼ無修正のやつ)
どのくらいあるんですかね〜。
録音した歌を修正するソフトって
いますでにけっこう安くなってて、
私も試しに使ってみたんですけど、
めちゃ簡単に補正できるんです。
▲ちょちょいのちょ〜いだぜ!
ちょっと音程低いなぁ〜〜〜。
ちょっと小さいなぁ〜〜〜。
ちょっとリズムずれてんなぁ〜〜〜。
くらいだったらササッと
修正できちゃうんです。
私ははじめて使ったとき
「ぬなぁぁぁぁ…!!
なんじゃこりゃーーー!!」
って思いました笑
かと思えばですよ。
これ…
リアルタイムの歌でできないとは
思えねぇよなぁ〜〜〜??
いまだと
ライブ配信とかでも盛れる
じゃないですか。
VTuberさんとかもそうですけど、
リアルタイムでエフェクト&補正
かけられる。
そう、すでにある。
リアルタイムで音程補正するやつとかも。
ってか、カラオケとかでも
リバーブとかエコーだったら
すでに付けられてましたしね。
たぶん近い将来、
適当なクソ歌でも
超美声に盛れる時代が来る
と思います。
人類総神歌手時代到来!
普通に来るでしょうね〜。
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技術でぶち抜かれるのは確実
じゃあ、私らどーすんのよ?
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で!
やべぇ〜勝てねぇ〜〜〜。
どうしよう。。。
って話をしたいのではないです笑
技術的にはAIには敵わん
って時代がまぁ当然のように来るとして、
じゃあ、私たちはどうすんだろ?
何ができるんだろ?
って話なんだと思うんですよね。
で、
何が大事かなぁって思った時に、
それは物語じゃないかなーと。
つまり、
上手さとかに価値を置くのではなく、
「私が私であること」に価値がある
っていうことです。
自分がこれまで
体験してきたこと。
人生。
楽しかった経験。
苦しかった経験。
悲しかった経験。
あの人この人との思い出。
出会い、別れ。
見てきた
聞いてきた
感じてきた
香ってきた
味わってきた
そのすべての感覚たち。
私は何にゾクゾクするのか?
私は何にブチ切れるのか?
私は何に叫び出すほど歓喜するのか?
これらは唯一無二のもので
決して真似できるものでもなく、
上でも下でもないものです。
自分自身が体験してきたことだからです。
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これからの歌はどうなる?
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歌い手であれば、
「人生を乗せて歌う」こと。
これがめちゃくちゃ
重要になってくると思います。
「上手く歌う」のではなく、
「自分を歌う」
歌唱技術はいくらでも補正が効くけど、
自分を歌うことは誰にもできないから。
そして、その歌を生み出すのは肉体。
私たちはバーチャルな存在ではない。
補正できるような存在でもない。
ひとつの動物であり、
生き物なんだ。
生命体なんだ。
どんなに技術的に補正されたとしても
声が腹の底から湧き上がって
「ああああああああーーーー!!!!!」
と響き渡ったときの
喜びには敵わない。
生き物として全力を出せること、
生命が全開になっている感覚は
マジで凄まじい。
たった一声だ。
たった一声、
私の声が響き渡っただけで
「生きていて良かった・・・!!!」
と涙を流せるのだ、人間は。
圧倒的リアル。
これはどんなにAIが発達したとしても
決して輝きを失うことはないと思う。
そして、仲間。
リアルで会い、共に活動すること。
同じ志を持った仲間とともに
何かを一緒に作り上げる体験。
ときにはクソめんどいこともあるし、
ときには衝突も起こるだろうし、
上手くいくことばかりじゃない。
けど、その物語のひとつひとつが
最後の最後に共鳴しあって
一体感を生み出すとき…。
至高の瞬間だよ、これは。
人はひとりではないのだ。
これを頭じゃなく、
理屈じゃなく、
腹の底から体感したときは
マジで意味不明に泣ける。
何で泣いてんのか分からんってレベル。
このために生まれてきたのか!!
とか思う。
ガチで。
ということで、
ここまでの話を簡単に言えばと
「よっしゃ人生楽しもうぜ!!」
という話ですね笑
AIの躍進は止まらんし、
どんどん凄いことになりますが、
私たちは私たちで、
「人間として生きる」
ってことを全力で楽しむのが
より重要性を増してくると思っています。
まとめ。
・あらゆる技術は近い将来AIにぶっちぎられる
→すげぇのが当たり前になる
・物語や感覚感情などの人間分野こそ今後価値を持つ
・リアルが熱い!
・「私はこれが超楽しいぜ!」っての大事よね
このあたりですね。
あ、あと、
・仲間と一緒に本気でなんかやるの最強!
単なるつながってるとかじゃなくて、
自分をそのまま晒せるような仲間。
仲間とリアルで
あーだこーだやる体験。
私だったら本気で歌いあいたい。
昨日はガラスアーティストの
鈴木彩乃さんの個展で一緒に歌ってきた。
もうね、超楽しすぎた。
バーチャルでは決して味わえない
リアルならではのマジモンの面白さ。
こういうの、
もっともっともっとやってこう!!
ということで、今日はここまで〜。
ありがとうございました!
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