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【人生が変わる歌い方】響命ワーク①自分感覚からスタートしよう!

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歌うときにいっちばん大事なのは
「自分がどう感じているか?」
です。

 

声には
「いまの自分の状態」
がモロに反映されます。

調子が良ければ
声は大きくハリが出ますし、
寝不足になれば
つっけんどんになったりします。

嫌いな人の前に来たら
低く暗くくぐもって重い声になるし、
これから推しのライブだ…!!なら
声は高く明るく軽やかになるでしょう?

 

勝手に変わるんですよ。

そして、それでいいんです。

 

・音程を合わせる
・リズムを正確に
・歌詞を間違えない
・正しい姿勢で
・綺麗な声で

とか、そりゃ大事な時もあります。

 

でも、

『歌う』の語源は『訴う』です。

 

自分の想いを声で発して

誰かと想いを共有したい!
誰かと通じ合いたい!
響き合いたい!

それが根源なんです。

そのことを忘れちゃいけない。

上手く歌うことを
先に持ってきちゃいけない。

私はそう思っています。

 

動画では
歌詞の言葉ひとつひとつを挙げて
「自分的にはどう感じるか?」
を問いかけています。

「あなた」って誰?
「耳を澄ます」って何?
「緑の地球」って何?

辞書とかウィキペディアとか
どっかの映画やアニメや漫画や小説…
どっかに書いてあった
意味なんてどうだっていい。

 

作詞者や作曲者が
どういう背景を持っていて
どういう想いを込めて作ったか?

それすらどうだっていい。

 

そうじゃなくて、
借り物の言葉じゃなくて、
自分ファーストにする
ことです。

その言葉を自分の内面に
投げかけた時に
どんな波紋が起きるのか?

どんなイメージが見えるのか?
どんな声や音が聞こえるのか?
どんな感触がするのか?
何を思い出すのか?

それをアリアリと感じる。

 

そうしたら、
もうそれは唯一無二、
あなただけの圧倒的リアル
です。

 

なんてったって
自分が実際に体験してきた
出来事なんですから。

声、変わります。
歌、変わります。

自分の感覚、湧きあがります。
自分の想い、溢れてきます。

 

他の誰でもなく
「私はどう感じるか?」
からスタートする。

 

いつでもこれを大事にしていきたい。
そう思っています。

心に湧いた感覚感情を言葉にすることは
まさしく自分との対話なのですから!

 

ということで、
第一章はここまでにします。

 

続きはこちらへどうぞ!

 

Coming Soon …(低音ボイス…)