
「え、ボイトレなんてしないよ?」が本当だった件
歌ウマな人が教えられなかった
発声の裏側を解説します
1日1声,ブレない声が身につく
基礎にして奥義
一声発声法
高音/低音/声量/音程/言葉/リズム…
あらゆる発声技術が向上してしまう秘密
80日間2分で根底から変わる発声講座
レッスン翌日に仰天
こんにちは、コウタローです。
先日、レッスンした方が
翌日に送ってくれた音源を聞いて
私は仰天してしまいました。
う…上手くなってる…!!
なぜ…こんなに??
実はその方のレッスンでは
ロングトーンを徹底的に細分化
して練習したんですね。
ロングトーンってすぐ出来るし、
だいたいOKレベルなら
すぐできちゃうものです。
でも…。
ロングトーンのクオリティを
異常に高めるとマジですごいんです。
全然声違う。
たった一声で歌が激変するんです。
この差は『ほんのちょっと』なんです。
ほんのちょっとのズレが声の力を削いでるし、
噛み合ったらもの凄いパワーが生み出せる。
そんなもんなんです。
だから一音の出し方って超重要なんです。
歌うってつまりは、一音の連続ですから。
レッスンでやったこと
例えば、レッスンで一番最初にやったことは
『力強く声を発する』ために壁を押しながら声を出す、
ということでした。
そのコツをまとめるとこんな感じになります。
壁を押して力強い声を出すコツまとめ
- 壁との間合いをはかる
- 一歩前へ
- 地面を足指で掴む
- 脇を締める
- 手のひらで壁を掴む
- 壁は斜め上に押す
- 体勢をキープしたまま丹田の位置を移動させる
- 喉は脱力しておく
- 声のフォームをキープする
- 息さえ流れたら声が鳴る状態を作る
- カウントダウン中に心と体と頭と声のリズムを整える
- カウントダウン中は脱力する
- カウントダウン後一瞬で最大筋力へ
- デジタル的でなくアナログ的なイメージを持つ
- 0から100へスムーズにしかし一瞬で到達する
- 横隔膜を張ったら息が勝手に流れる
- 勝手に力強い声が出てしまう
あまり語られることはないですが、
たった一声出すだけでも
これだけのコツが存在します。
こういうのをキッチリ練習した場合と、
キッチリ練習してない場合では、
その後の成長に異常な差が生まれてしまいます。
逆にいえばここ押さえておくと
ぶっちゃけめっちゃコスパいいです。
発声の土台部分、
声の出し方そのものクオリティだけは
爆上げしとくのオススメなんですね。
上手い人の『普通』
という秘密
今回、
ロングトーンを超詳しく解説と実践した講座
をつくりました。
実践メンバーからそんなに効いたの?
ってくらい報告が届いていて
自分でもびっくりしてます!
いや、確かに効くように作ったんだけども!笑
これ実践してくれたら
初心者だろうがプロ歌手だろうが
マジで声の出し方激変する…
こういうのが欲しかった!
単に声が出るようになるのはもちろん。
感動を生み出すような歌を歌う人が
『普通にやってる声の出し方』の
秘密の暴露大会を開催しよう!
ロングトーンについてこんなに
クソ細かく実践する講座は無い
ってくらいに凝縮してみました。
声にも調律が必要だ
ピアノ調律の目的は音を合わせることではなく
楽器本来の音を引き出すこと。
ピアノの状態をチェックし、
一音一音の鳴り方を調整し、
もっとも自然に響きわたる音を引き出していく。
これがピアノの調律です。
声もまた同じ。
声は体が楽器です。
そして体と心はつながっています。
体と心の状態をチェックし、
一声一声の鳴り方を調整し、
もっとも自然に響き渡る声を引き出していく。
これが声の調律です。
声もピアノと同じように調律が必要なのです。
そして、ロングトーンとは
いわば声の調律なんです。
ロングトーンは
音程音量音質を一定にして長く伸ばす
一音の練習法です。
そして、
歌は言ってしまえば一音の連続
なのです。
だから、
良い一音が出せないなら、
歌のクオリティを上げることは
難しいのです。
ロングトーンはシンプル。
『たった一音で完結』です。
シンプルだからこそ
わずかな音程音量音質の違いに気付けますし、
自分の体や心の感覚にも寄り添えます。
ピアノの調律もまずは一音、オクターブから
丁寧に調整していきます。
声の調律も同じく、
一声から調整していくことが必要です。
だからロングトーンが有効なのです。
ボイトレして下手に
例えば、
「1年前からボイトレ始めたんです」
と言っていたAさん。
ビフォーアフターを聴き比べて
「明らかに下手になってる…」
と感じたことがありました。
声が固くなっていて、
音程が悪くなっていたり、
ぎこちなく感じました。
もともと上手く歌えてたのに
いろんなボイトレを闇雲に
試しまくったために
発声の基礎がめちゃくちゃになってしまった…。
例えば、過去の私。
ドイツ語発音に厳しい先生に対応するため
子音の練習をやりまくりました。
子音が発音できないのは筋力不足だと思い
力一杯、舌や顎を使って
筋トレのようにpktの発音などを
数ヶ月練習しまくりました。
結果、発音は確かに力強くなりました。
しかし、めちゃくちゃ力む癖がつきました。
「羽田君、母音より子音の方がデカいね」
などと言われました。
はっきり異常です。
力む癖が完全に抜けるまで
10年以上かかりました。
数ヶ月の間違った努力が
10年以上の負債になってしまったのです。
この経験が役に立たなかったとは言いません。
たしかに役に立っています。
しかし、あんなに苦しむ必要はなかった。
努力は大事です。
努力する人、好きです。
だから、努力したことが
ちゃんと結果に結びついてほしい。
報われてほしいなぁと思っています。
こんな経験があったからこそ
私は声の調律がめちゃくちゃ大事
だと考えています。
調律で何が変わる?
ピアノを調律した後は、すべての演奏が変化します。
発声も同じで、声を調律すると
すべての発声技術が向上します。
1.音域 → 広がります、上にも、下にも
2.音量 → 楽に出せます、大きくも、小さくも
3.音程 → 安定します、微調整も効くように
4.言葉 → クリアな発音で伝わる歌へ
5.音色 → さまざまな音色で表現力アップ
6.リズム → 速くても遅くても流れに乗れます
7.滑らかさ → 特にバラードが得意に
8.上達速度 → アップします、上手い人のセンスが身に付く
声の調律の有無の違い
未調律の声は思った以上に
パフォーマンスが低下してしまっています。
調律されている人とされていない人では
次のような感覚の違いがあります。
ものすごく大雑把に言うと
未調律の人は「何かしなければ」という感覚で
調律された人は「特に何もやってない」感覚です。
未調律の声
- 歌うと疲れやすい
- 歌っているうちに喉が苦しくなる
- 音程を合わせようとしてズレる
- 出してみないと分からない
- 高い音は頑張って出すもの
- 言葉ごとに声の出し方を変えるもの
- 声帯をくっつけて声は出すもの
- 特別な方法で特別な声を出すもの
- 一声の間は同じ発声
- 意識してぎこちなくなってしまう
- ボイトレで下手になるケースある
- 練習の成果が歌につながりづらい
調律された声
- 省エネで楽
- 喉はとくに何もしない
- 自然に音程が安定する
- 狙って同じ声が出せる(再現性)
- 高音の出し方も中低音と変わらない
- どの言葉(母音子音)でも発声は同じ
- 息を流すだけで声は出る
- 普通に声を出せばいい
- 微調整し続ける
- 自由自在滑らかに伸び縮みする
- ボイトレしなくても上手くなる
- 歌うほど勝手に上達していく
ロングトーンは
調律の最適解
ロングトーンはなぜ声の調律に最適なのか?
その理由は次の7つです。
1.課題と改善ポイントが明確になるから
ロングトーンは音程音量音質を
均等にしながら長く伸ばす実践法です。
一音しか出しませんから、
非常にシンプル。
歌のようにメロディーや歌詞などによる
ごまかしが効きません。
ありのままの実力が
そのまま声にあらわれるため
発声の課題と実践すべきテーマが
明確になります。
2.声のフォームが安定するから
簡単に言えば
『めっちゃ楽に声が出るようになる』
と感じる人がほとんどです。
高音が出ない、音程が悪くなる、
テンポがズレる、喉が辛い、
歌うと疲れる…
ほとんどの発声問題は
声のフォームの崩れが原因です。
ただ、ほとんどの人は
自分のフォームが崩れていることに
気づいていません。
癖だから気付きづらいのです。
しかし、歌う練習だけでは
フォームの崩れに気づくことは
極めて困難です。
歌は音程音量言葉の変化が
大きすぎるからです。
複雑すぎるのです。
逆にロングトーンだと
シンプルすぎるからこそ
フォームのブレに気づくことができるのです。
3.声・体・心をシンクロさせられるから
上達が早い人と
上達が遅い人には
圧倒的な差があるように思えます。
しかし、実は両者には
身体的にも技術的にもそこまでの
違いがないことが多いです。
では何が違うのか?
それが「声・体・心のシンクロ」です。
声・体・心にはそれぞれのリズムがあり、
上達が早い人は3つがシンクロしています。
上達が遅い人は3つがズレています。
バラバラではないんです。
ほんのちょっとズレているだけなんです。
三人四脚ならちょっとズレたらコケますよね。
声も同じで、シンクロしてるかどうかで
パフォーマンスが天地ほど変わってきます。
リズムがピタリ!と揃うと
マジで超気持ちよく声が出せます。
4.微細な発声感覚が向上するから
上手くならない人の特徴は
声の出し方が大雑把なんです。
私も分からなかったのですが、
上手い人は声の扱い方に
神経が行き届いています。
例えば声を出す瞬間を細分化すると
脳が指令を出し、
筋肉が動いて肺が押され、
息が流れ、
声帯が震え音が生じ、
喉口鼻腔などで音が共鳴して、
結果、声として発せられています。
息吸って「あー!」と
声出しているのではないのです。
上手い人は発声を
めちゃくちゃ細かいレベルで
感じる能力が高いのです。
もちろん無意識でやっているから
『何もしてないよ?』
と言う可能性は高いですが笑
逆に言えば、
細分化して感じる実践をすれば
誰でも声の出し方そのものが変わります。
ロングトーンはきめ細やかに
発声する感覚を磨くのに最適なのです。
あらゆる発声技術が
ロングトーンにより向上する理由は
ここにあります。
5.センスを磨けるから
練習しているのに伸びない…。
伝わらないと言われる…。
『センスが無いんだな』
『才能がないんだな』
昔の私のように
こう感じている人もいると思います。
じゃあ、
『この人の声はなんかスゴい…!』
と技術以上のナニカを感じる歌い手とは
一体何が違うのでしょうか?
そのひとつとして
『聞こえない音への感度が高いこと』
が挙げられます。
ほとんどの方が認識している音は
本来の音のほんの一部分です。
例えばロングトーンを
ラの音で伸ばしているとき、
鳴っているのはラの音だけではなく、
共鳴して多数の音が鳴っています。
聞こえない音の領域こそ
言語化しにくい『センスを磨く』
秘訣が凝縮されています。
ロングトーンで声が調律されてくると
自分の声の中にいままで気づかなかった
響きを感じることができるでしょう、
6.場所を選ばずいつでも実践できるから
仕事や家庭を持っている場合、
練習時間や練習場所が取れない…
という問題をよく聞きます。
代わりに筋トレや呼吸法を実践する
ということもできますが、
やはり発声は声を出して磨くものです。
ロングトーンによる声の調律では
小さい声で実践することが可能です。
私は歩きながらや
バスや電車の中ではハミングなどで
実践することも多いです。
口も開けてませんし、小さいのでバレません笑
また、調律が進むと
普通に話し、喋ること自体が
そのまま練習へと進化していきます。
わざわざ練習時間を取らなくても
日常の活動を練習にできるメリットは大きいです。
7.声に安心感を持てるようになるから
声は自分の体が楽器です。
無駄な力を使うことなく、
無理なくよく響きよく伸びる
出していて気持ちの良い声。
これが自分という楽器が
いちばん自然に鳴っているときの音で
声の原点とも言うべきものです。
練習を続けていると
どうしても迷う時は出てきます。
自分の声はこれで良いのだろうか?
どうすればいいのだろうか?
迷ったりすることは必ず起きます。
声の原点はいつでも帰ってこれる
声のホームグラウンドのようなものです。
迷った時はいつでも
『これが自分の声なんだ』
『私は私の声からはじめよう』
と原点回帰して再出発できます。
この安心感はハンパないです。
ロングトーンは声の安全基地を育てるのに
最適な実践法です。
報われる努力
レッスンでこんなことを
言われたことがあります。
「そのまま伸ばせば良い」
「何もしなくて良い」
「ただ息流せば声は出る」
イメージすぎてまったく意味不明でした。
その後、長年の実戦の末、
できるようになってみたら
確かにその通りだったんです。
正しかったんです。
でも、そのときは意味が分からなかった。
歌い方を磨く教え方と
声の出し方そのものを磨く教え方は
まったくの別物です。
また、
上級者やプロをさらに伸ばす教え方と
初中級者や発声がこじれた人を伸ばす教え方も
まったくの別物です。
かつての上手くなれなかった私に必要だったのは
声そのものの出し方の整え方、
声の調律の仕方でした。
声の調律してない状態で
いくら練習しても
そもそもの楽器の調律が狂っていたんです。
伸びるわけなかったです。
努力すればするほどもっと発声が崩れる
なんてこともありました。
こういうケースは私だけでなく
受講生や読者さんの中にも多かったんです。
私はこういう状況を打破したいと思っています。
努力している人がちゃんと報われる。
練習したことが上達に結びつく。
そんな実践法を研究し続けて
辿り着いたのが声の調律法だったんですね。
声の調律特化講座
上手い人がやっている
ロングトーンのコツを分解してみたら
なんと100個以上にもなりました。
でも、そんなの一気に言われても
出来るわけないじゃないですか(笑)
混乱しちゃいます。
細かすぎて。
ただ、一つ一つを細分化してみると
そんなに難しいことじゃないんです。
なかには「え、こんなもの?」
と言うレベルのものもあります。
しかし、これらが有機的に組み合わさって
たった一声で感動を生み出すような
声が生まれているんですね。
これまでの25年以上にわたる
私の歌経験と研究の成果、
そして受講生さんたちとの実践結果。
誰もが声の本来の力を引き出して
自由に歌えるようになるための秘密。
これらを凝縮して
『声の調律』に特化した講座を作りました。
講座名は『ヤバいロングトーン』です。
大層な名前をつけようと
頑張って頭を捻ったのですが、
『ロングトーン、ヤバいな!!』
『上手い声じゃねぇ、ヤバい声になろう!』
という感じです笑
まぁ上手くもなってしまうのですが笑
講座名はアレかもしれませんが、
実際『ヤバい』としか言いようのない感想も
たくさん届いています。
ヤバいロングトーン
参加者からの実践報告

毎朝メルマガが届くのが楽しみ!
エッ 朝の6時に2分間?て思っていましたが、実にこれがいい🎶
実際のレッスン対話形式、想像以上にわかりやすいですね! NG例をちゃんとやってくれて、その上で、どういうこと?と質問してくれている形がいいです笑 できてる例だけだと、違いがわからないので…。
短い動画に分かれているので、運転中や家事の最中に何度も繰り返し聞いて「こうやるんだ」って回路を頭の中にきちんと作れました。長い動画だと、五つくらいの注意点のうち2、3個忘れたまま練習したりしちゃうので助かります。それに、言っていることの大切さをわからずに、ボケーっと練習することがなくなったので、凄くいい!
他の人の感想を読んで、音の感度が上がってることに気づきました。他の人の話聞けるのも、凄く参考になります。
私にとっては、この講座、魔法のような講座です。たった2分の動画と数行の解説を毎日やっていくだけなんですけど、今まで、分からなかった感覚が次々にいくつも分かるんです。これがすごく嬉しい!!楽しい!! コウタローさんがちょーーーー細分化してくれて一度にたった一つのことだけを意識すればいいように作られているからだと思います。毎朝、メルマガが届くのも私にとっては楽しみの一つです!
声が変わった!
手の動作をつけた方が滑らかで振れ幅が大きくなりました。イメージしやすいからだと思います。 楽〜に自分の中から深い声が出て気持ち良かったです。
プルプッシュは、思いっきり声が出せました。お腹の下の方から声が体の中心を通って口から出てくる感じが分かりました。
この方法で、いままで聞いたことない力強くて太い声がでました!びっくり!楽しい!笑
No.1をトランペットでやってみて、そして生徒に「受け売りだよ」といってやらせてみました(笑)
「音程・音量・音質」のことと、「調律→発声(トランペットだから発音か)→余韻」のことを伝えたら、今までロングトーンといっても集中できず、音の終わりや始まりが雑だった子たちが、急に目の色を変えて、めっちゃ一生懸命に!!そして、特に調律と余韻で、集中力がUP。
また、音量音程音質がポイントと分かったことで、何を言われていたかが言語化されて分かったらしくて!!もちろん自分自身もめっちゃ効いてます!!
壁押して発声がレベルアップしてきて、力んでる感じはないんですが音量で自分の耳が痛いw
私の最大の悩みは、音を正しく聴き取り正しく発声できないことです。でも、ヤバイロングトーンのおかげで、完璧ではありませんが音を聞き取れるようになりました。ある歌は、たった5回練習しただけで歌えるようになったのです。音がわかるんです。わかるようになったんです。今までは何十回と練習しなければ歌えなかったんです。
今日ふと、同じ形(フォーム)にすれば、同じ声が出る。という当たり前のことに気づきました。コウタローさんが、ウォーミングアップ要らない理由がちょっとわかった気がします!だってその形をつくればいいだけだから…笑
いままでは、声が出るかどうかはその日の調子という名の運次第だったのですが、なぁんだ、ただ出したい声が出る形をつくればいいだけじゃない?と思えました。
でも、漠然とただ毎日歌ってたら、永遠に、「今日の調子は運次第」だったと思います。スキルアップ編で、コントロール力を磨けたから、わかったんだと思います。ありがとうございます!


声の感じ方が変化!
余韻…余韻ですか?!音が出ていない部分なんて、教えてくれるのはコウタローさんしかいないです笑
コウタローさんの一発目のロングトーンを聞いたとき、単音なのに、とても神聖な感じがしました。こんなふうに出せるようになりたいです!
一度決めたらバーンと動かずに出し続けるってカッコイイことなんだ!そうじゃなきゃできない!なるほど!と思いました。
汚い発声でも喉締まってもいいから密度のある声で、という言葉が心理的ブロックを解除するのか、腹の底からめっちゃいい声がでます。楽しい!この感覚で歌えたらいいのにと思いました。
これめっちゃ難しいです。 いかに全身がばらばらかを思い知りました。でも、リズミカルにぎゅっぎゅっとやってるとだんだん合ってきました。
神経が寝てるとこだらけです! ん?どうやると力が入るんだ??ってとこからの部位もありました。力を入れようとしてもなかなか入りません。 人間、全身筋肉でできてるのに、全く使ってなかった部分の多いこと!自分でもびっくりしました。
1つずつ力を入れていくと、意外とわたし力があったのね!と思いました。笑 筋肉を「使いきる」って初めて聞きましたが、体の一部でもそれができると気持ちいいですね。
メールの最後の方に、さりげなく大事なことがっっ!!笑 「出し終わったあともキープする」 これ!!全然やってませんでした! だから終わるとき変になってたのかー!!! 特に、喉をキュッと閉じて、ハイ終わり!って感じにやっちゃう語尾が多かった自分の癖がわかりました!
「身体の中のエネルギーを活性化して(息を)出し目にしていく」というのがすごく印象的です。「そうか!エネルギーを上げるのか…!」と思いました。
波の音を聴いているとコウタローさんが指揮をしているときの身体の動きや手先の動きがイメージされました。 一緒に身体や手を動かしていると何となく心と身体がシンクロするって感覚が少し分かった気がしました。 それと、音は連続していることやリズムは一定じゃないけれど、心地よいリズムになっていることが波の音と一緒に身体を動かすことで感じられた気がします。
口の開きをキープするのが大変!鏡を見ながらやるとキープできるが、結構疲れるので、あー放っといたら閉じていってるんだなぁと気づきました。
内耳や外耳が震えるって、考えたこともないし意識したこともない。今日初めて、外耳が震えているのを確認できました。
ある時、歌の中でメリスマが出てきた時、息の流れの中に(音の)粒があるよう豊かな響きで歌えている自分にうぉーーーっ!と吠えました。なんだ? この感覚は?今までは一音一音を止めていた、抑えていたように思いました。リズムを刻むことでカクカクしていたと言えば伝わりますか?それが川の流れの中に浮かぶ泡のようにうまく乗っている声で歌えたのです。
声が変われば人生が変わるということは、まさにその通りで、今、自分史上、最大の革命が起こっています。一番、嬉しいのは、私の声、聴いて!と初めて思えたことです。誰かに聴いて欲しいなんて一度も思ったことはありません。それが、今、ね? こんな声で歌っているんです、聴こえますか?と言いたくなるのです。歌うテクニックだけではない気持ち、精神の変化も大きいヤバいロングトーン後半も楽しみです。ありがとうございます!
ヤバいロングトーン
講座内容
次の内容でフォローアップメルマガが届きます。
・毎朝6時
・2ヶ月間半以上(全80通)
・2分で見終わるレッスン動画
・1分で読み終わる実践のコツ
毎日届く動画+メルマガのレッスンは
6章構成の全80通です。
※
参加直後から全動画の視聴も可能です。
カリキュラム概要
第1章:
ロングトーン基礎編
1〜7日目はロングトーン基礎編をお送りします。基本にして奥義の章です。
ロングトーンのやり方や発声のコツを解説。
そして、これから一生役立つ、声を出す際に最も大切なことをお伝えします。
※自分感覚優位の重要性、声のフォーム、音量音質音程キープのコツ
第2章:
声体心シンクロ編
8〜35日目は声体心シンクロ編をお送りします。声出まくりの章です。
声と体と心にはそれぞれのリズムがあり、これらをピタリとシンクロさせてえげつないほど能力発揮するための章です。特に整体師としての知見を応用した『声を出すための体の使い方』について詳しく実践していきます。
※脱力の仕方、体幹を使った発声法、芯のある声の出し方、シンクロの生み出し方、歌への活かし方など…
第3章:
神は細部に宿る編
36〜52日目は神細宿編をお送りします。激ヤバの章です。
上手い人が『やるのが普通、感じるのが普通すぎて説明してないけど超重要すぎる声の秘密』について解説していきます。この章を実践していくことで『こんなにも繊細な音の世界があったのか!』と感覚が開かれていくのが実感できるでしょう。
※聞こえない音を聞く、微細な感覚を磨く、無音を豊かにする、世界をつなげる、エネルギーを凝縮する
第4章:
スキルアップ編
53〜65日目はスキルアップ編をお送りします。歌ウマのための章です。
歌としての技術力向上に重要な音程、声帯や呼吸のコントロール方法について実践していきます。歌のクオリティを高めるための、声の土台づくりに直結する地味だけど重要な実践法を解説します。
※音程を丁寧に取る、声帯を柔軟に使い滑らかに歌うための方法、音量をコントロールする方法
第5章:
無限円環編
66〜70日目は特殊回、無限円環編です。当初カリキュラムに無かったのを追加しました。マジでヤバいと感想が届いている章です。
超重要なこと。声を出している時だけが歌ではなく、声を出していない時も歌なのです。無限円環とは、無限に途切れず円がつながっていること。感動を生み出す歌手がやっている音の扱い方、音の感じ方をロングトーンで体得していきます。ロングトーンの真骨頂です。
※歌は一音の連続、音楽の流れに乗り続ける、有音と無音の境界線を淡くする、世界をつなげる
第6章:
総まとめ編
71〜80日目は総まとめ回です。2ヶ月前とは感覚が異次元に進化しているのを実感しましょう。
これまで実践してきた内容を総ざらいしながら、自分の感覚の変化を実感していきましょう。ぜひ講座の最初に歌を録音しておいて、ビフォーアフター比較してみてください。感覚の違いに驚くでしょう。
※体の使い方まとめ、声の出し方まとめ、マインドセット、スキルアップ、最後にプレゼント
フォローアップ内容



参加メンバーからの実践報告や質問によってヤバいロングトーンは進化していきます。
・動画のコメント欄に注目
いただいた実践報告をみんなでシェアしあっています。
他の方のコメントを読んで「あ、なるほど!」と気づきがあったという報告も届いています。
・質問はメルマガでシェア
実践していくなかで出てきた疑問点はいつでもメッセージをください!
メルマガにて回答させていただきます。
過去の回答は動画のコメント欄にリンクがありますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
これまでいただいた質問の一部をご紹介しますね。
Q.キープしようとするのですが後半で保ちきれないのですが、、、
Q.全身に力を入れたときは、息は止まっていていいのですか?
Q.ふと関係ないことが頭をよぎってしまうのですが、、、
Q.ノドがザリザリ(ガリガリ?)いうのは、何なんでしょうか?
Q.倍音にチャンネルを合わせるにはどうすればいいですか
Q.全身全力の後はどのくらい脱力できていればいいのですか?
Q.意識しようとするとすごく時間がかかってしまいます
Q.密度のある声を自分で判断するには?
Q.同じクオリティの『同じ』の意味とは?
Q.同じ音程でロングトーンを言い直すのが難しいです
Q.これは倍音ですか
Q.残心・残響音を聞くには?
などなど。。。
ヤバいロングトーン
参加のメリット
1.習慣化できる
習慣化こそ一番の近道。
2分動画と実践のヒントが
毎朝6時に2ヶ月以上届くので、
実践する癖、習慣がつけられます。
2.多角的な視点で声を実践できる
ロングトーンのコツだけで80以上。
上手い人が声を出しているときに
『感じている秘密』を解説します。
3.ステップバイステップで学べる
一つ一つの練習法はシンプルです。
そして少しずつ実践していくなかで
自然とつながるように設計しています。
4.心技体ぜんぶ入ってる
声は単なる道具ではなく、
心技体どれかが欠けてもダメ。
心技体・論理・イメージ…
さまざまな側面から声を解説します。
5.心技体がシンクロする
筋力があったとしても、
心技体がバラバラなら
本来の声の力は発揮できません。
心技体をシンクロさせて
自然と声が出てしまうような
方法を実践していきます。
6.自分の声に自信がつく
思い通りの声が出せることは
声の自信を生み出してくれます。
難しい技術ではなくて
シンプルな声でいいんです。
思い通りの声を出す方法を学べます。
7.一音で感動を生み出す秘密が体得できる
たった一音で感動を生み出せるとしたら
あなたの歌はどう変わりますか?
優れた歌い手が表面的ではなく、
アタマの中、ココロの中では
何が起こっているのか?
その秘密を学び、実践体得していきます。
ヤバいロングトーンへの
参加費用
声の調律法であるロングトーンは
あらゆる発声法の基礎でありながら
奥義にも通じる実践法です。
さまざまな発声法を研究してきましたが、
削いで削いで削ぎ落として最後に残ったのが
このロングトーンでした。
こんなに細かくロングトーンだけを
心技体のあらゆる側面から
解説している講座はないでしょう。
ヤバいロングトーンに参加すると、
毎朝6時に1本の動画と1つの実践課題が届きます。
80日かけてロングトーンの秘密を体得していきます。
実践時間はわずかに5分程度。
でも効果は抜群です。
楽しみにしていてくださいね。
ヤバいロングトーンへの
参加費は13,200円です。
※全動画は参加直後から一気視聴することも可能です。
自分が自分の
ボイストレーナーへ
ヤバいロングトーン最終回の80通目に
こんなメッセージが届きました。
ついに最終回!
ほんとこの講座に出会えてよかったです。
感動を生み出す根本の部分を知ることができました。
上辺だけのテクニックを
いくら知っても満たされなかったけど、
いまとても満たされています。
外軸重視から内部感覚重視へ、
180度変われました。
これが一番大きいです。
声との分離感がなくなり、
発声に関する葛藤や苦しさがなくなりました。
ボリュームの調整とかテクニック的なことは、
内部感覚でこれから磨いていけるのでとても楽しみです。
コウタローさんの「歌のプレゼント」とても鳥肌でした!
繊細でかつ地に足がついていて、心が震えます…!
自由に心のままに、こんなふうに歌ってくれる人いないので、
深い部分でじんわり衝撃を受けました。
本当に、ありがとうございました!
では…2週目行ってきまーす!笑笑
外軸重視から内部感覚重視へ!
ヤバいロングトーンでお伝えしたかったのは
まさにそれでした。
それってつまり、
自分の感覚を信じていいこと。
自分の声を信じていいこと。
自分の声に寄り添うこと。
自分の声の中に答えがあるってこと。
ということなんです。
他の誰かに自分の声の判断を
任せるのではなく、
自分が自分のボイストレーナー
である生き方。
そんなメッセージを
この講座に込めました。
発声が正しいとか間違っているとか
そういう次元を飛び越えて
自分にしか出せない声で
自分にしか歌えない歌を
心のままに歌う。
あなたの感覚がより開かれ、
感動を生み出してくきっかけになることを
心から願っています。
それでは、メルマガでお会いいたしましょう!
80日後の自分の声をお楽しみに!
コウタロー

コウタロー
声の研究家/調律家
『声はもう一人の自分』という信念のもと『その人本来の声で感動を生み出す』ことを目的に活動。受講者は、歌の初心者からプロまで、10代から70代までと幅広く、異業種(ダンサー、ヨガ、カウンセラー、コンサルタント、会社経営者など)の経験も多い。『ボイストレーニング、指揮者、整体、呼吸法、心理学、カウンセリング、スピリチュアル、ヒーリング、脳科学』などを組み合わせた独自理論でボイスレッスンを行う。主な発信メディアはYouTube(チャンネル登録者数9500人、総再生回数380万回超)、メルマガ登録者2000名以上(2022年7月現在)。1978年3月21日生まれ、結婚17年、四姉妹の父。現在は『声が変われば人生が変わる』というテーマのもと、発声法や歌唱法を追求しながら本来の生き方に目覚めていくための講座を開講している。